顧問弁護士になるには

弁護士資格を取得したら、顧問弁護士になる為の道が開けます。顧問弁護士になるためには、大きく分けて二種類のタイプがあると言えるでしょう。

まず一つ目は、弁護士事務所に所属をして、業務の一環として顧問弁護士になる方法です。こちらの場合は所属している弁護士事務所から仕事を貰うケースが多いのですが、場所によっては、営業をかけて個人で顧問弁護士契約を結び、日常の仕事と並行して顧問弁護士の仕事を行うという方も居るようです。

二つ目は、独立して事務所を開業、または企業の募集に応募して、専属顧問弁護士として働く方法です。弁護士になりたての方の場合はあまり現実的な手段ではない為オススメできませんが、ある程度実績を積み、実力が伴っている方の場合は、こちらの方法で顧問弁護士になるという方も少なくありません。弁護士になりたての方がこちらのタイプを選んだ場合、働き先が見つからないケースもありますので、現実的にタイプ1で実績を積むように心がけるべきと言えるでしょう。

また、タイプ1の方が給料も安定するケースが多いため、まだ弁護士になりたてという方は、無理をせずにタイプ1の方から下積みを行い、実力と経験を増やしていくことが大切です。

まずは弁護士資格取得

顧問弁護士になるためにはまず、当然ですが弁護士の資格を取得する必要があります。弁護士になるためには、大きく分けて二つのルートがありますので、参考にしてみて下さい。

まず一つ目は、大学を卒業してから法科大学院に進み、司法試験を受けるという方法です。法科大学院の年数は大学で法学を学んでいるかによって異なり、法学を学んでいる場合は二年、学んでいない場合は三年、法科大学院に通う必要があります。その後、司法試験を受験し、司法試験に合格をしたら次のステップに進みます。

二つ目は中学や高校、大学を卒業後、予備試験を受け、合格したら司法試験への受験資格を得るというものです。司法試験に合格後はタイプ1と同じように、次のステップに進みます。
どちらの場合も司法試験に合格後、司法修習を一年間受け、その後修了試験に合格したら、弁護士になる為の資格を取得することが出来ます。

弁護士資格を取得してはじめて、顧問弁護士への道が開けると言えるでしょう。また、司法試験を受けるためには五年以内に3回まで受験が可能と回数が決められていますので、計画を事前に立てて、無理の無いスケジュールで受験に臨むように心がけましょう。
次に、顧問弁護士になる方法についてご説明します。